【記事体広告とは】純広告との違いとメリットを解説

新聞広告とは
この記事は約3分で読めます。

こんにちは!新聞広告ラボです

今回は新聞広告のうち

・純広告

・記事体広告

について、解説していきます

純広告とは?

純広告とは、新聞社が制作に関わらない、広告主や広告会社による広告のことです。

研究員
研究員

まさに「純粋な広告」のことですね!

真っ白いキャンパスに一から絵を描いていく作業になるので

その内容は非常に多岐にわたります。

 

原稿自体は広告主自身or広告代理店が制作して、新聞社に掲載データを入稿します。

新聞社は、

・事前原稿審査

・入稿受け作業

を行います

 

純広告のメリット・デメリットはこんな感じ

<純広告のメリット>

・自由なレイアウトで広告をつくることができる

・ビジュアルやキャッチコピー次第で、一気にバズることも

・(自社で制作できれば)製作費がかからない

 

<純広告のデメリット>

・他の広告に埋もれてしまう可能性がある

・「広告は見ない」という人からは読まれない

・ビジュアル勝負の要素があるため、内容が読み込まれにくい

 

記事体広告とは?

記事体広告は、編集記事の形式で作成された広告です

 

純広告とは異なり、広告の立案から制作まで、

その大半を新聞社サイドで行います


編集記事との区別を明確にするため、

「広告」
「PR」
「企画・制作○○新聞社広告局」

などの文言が原稿内に明記されています

 

記事体広告のメリット・デメリットです

<記事体広告のメリット>

・新聞社が持つ力(ライティングやブッキング能力)をフル活用できる

・記事体にすることで、新聞読者にも内容を読み込んでもらいやすくなる

・新聞社が第三者目線で制作するため、企業の信頼度が高まる

 

<記事体広告のデメリット>

・レイアウトの自由が利かない

・キャッチーでバズりやすい内容にはなりにくい

・新聞社に対して、掲載料の他に制作料が発生する

まとめ

新聞広告における

・純広告

・記事体広告

について解説してきました

 

厳密に言うと、新聞社が介在せず(=広告主が独自に制作し)掲載する例もありますが

その場合、

・レイアウトや文体が広告主に寄りすぎる

という事象が良くも悪くも生じるため、本記事で言う「記事体広告」には含めていません

研究員
研究員

「記事風の純広告」というイメージですね

‥いかがでしたでしょうか

 

純広告、記事体広告それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、

新聞広告を検討しましょう

✔純広告:広告主や広告会社がつくる

✔記事体広告:新聞社がつくる

コメント

タイトルとURLをコピーしました