【新聞の休刊日とは】2021年の休刊日一覧とルールを紹介【月曜日多し】

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こんにちは!新聞広告ラボです。

今回は新聞の休刊日について解説します。

 

休刊日は新聞発行における基礎知識になるので、

新聞広告にかかわる人は

事前に必ずチェックしておきましょう!

研究員
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休刊日ならではの紙面ルールも紹介します!

新聞の休刊日一覧(2021年)

<2021年度の休刊日一覧>

1月2日(土)

2月15日(月)

3月15日(月)

4月12日(月)

5月6日(木)

6月14日(月)

7月12日(月)

8月16日(月)

9月13日(月)

10月11日(月)

11月15日(月)

12月13日(月)

※新聞社によって休刊日が異なる場合があります。

新聞の休刊日とは

新聞の休刊日とは、ズバリ

・ 新聞の発行を休む日

のことです。

中央紙・地方紙を問わず各主要新聞社が一斉に新聞発行を休む日であり、

日本新聞協会より、例年10月末頃に発表されます。

 

休刊日前日の新聞には、

「あすの朝刊休みます」の文言が掲載

されています。

※日経新聞の場合

 

また、テレビ番組欄は休刊日を含めた2日間分が掲載されます。

※日経新聞の場合

 

研究員
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いくらリモコンから番組表が見れるようになったとはいえ、テレビ欄は未だとても閲覧率が高い面です!

また、テレビ欄が通常終面に掲載している新聞については、

休刊日前のTV欄は中面見開き(2日分)掲載&終面は全ページ広告

になるケースが多いです。

研究員
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「休刊日前終面広告」はとても目立つ良いスペースなので、年間レギュラークライアントが決まっていることも!

 

この新聞休刊日は、

・1956年まで年2回

・1957年から1967年まで年3回

・1968年から1972年まで年4回

・2019年以降は毎月

と、年々増えている歴史があります。

 

連休が重なる

・1月2日(2021年は土曜日)

・5月6日(2021年は木曜日)

以外は、基本的に

毎月第2~第3月曜日が休刊日にあたります。

研究員
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日曜日は行政機関が閉まっているため、取り扱うニュース量は元々少なめです

ただし、選挙や大きな事件・事故等、とりわけ大きなニュースが発生した場合に限り

特別号外を発行することがあります。

休刊日はなぜ必要?

休刊日は、

・新聞販売店の休暇

・新聞社の輪転機やシステムメンテナンス

等の時間に充てられます。

研究員
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新聞自体は発行しませんが、新聞社によってwebサイトを随時更新しているところもあります

もちろん新聞社の社員が一斉に休むということは無く、

休刊日や休刊日前日であっても

担当記者はいつでも取材に駆け付けられるようスタンバイしています。

まとめ

新聞の休刊日について見てきました。

ネットはもちろん、TVやラジオなどのメディアも含めて

「ニュースを休む」という概念があるのは新聞だけです。

 

ときにはそれがデメリットに感じることもあるかもしれませんが、

その分休刊日前紙面には注目度&保存性(2日分)が高いというインパクトがあります。

 

「広告を出したい日付が実は休刊日だった‥」

ということが後になって判るようなことがないよう

新聞休刊日は予め押さえておきましょう!

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