【2021年12月編】SNSでバズった話題の新聞広告を一挙紹介!

バズった新聞広告
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こんにちは!新聞広告ラボです。

新聞広告ラボでは、ツイッター上で話題になった新聞広告を毎月紹介しています。

研究員
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今回は2021年12月です

2021年もあっという間に12月。

年の瀬の締めくくりに、

毎年の名物イベントに連動した新聞広告

コロナ禍ならではの啓蒙・啓発広告

が多く見られました。

 

世の中が何を求めて、何に価値を感じているのか。

そのひとつの答えを、この新聞広告たちは持っています。

・広告主

・デザイン

・メッセージ

と合わせて、バズるきっかけとなった

・つぶやきの内容

も合わせてぜひチェックしてみてください。

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それではどうぞ!

※日付は新聞掲載日ではなく、ツイート日です。

2021年12月にバズった新聞広告

12月28日:中央酪農会議「ほな、牛乳飲まなあかんな!」

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コロナ禍で需要が大きく落ち込んだ牛乳。

ミルクボーイが、牛乳消費の大切さを漫才を通して伝えてくれています。

重くなりがちなテーマも、より身近に感じられますね。

12月26日:JRA「有馬記念」

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JRAの「有馬記念」広告です。

競馬の「物語」を伝える余白を大胆に使ったビジュアルは、ふだん興味がない人でも思わず目に留まりますね。

12月24日:白泉社「『ベルセルク』第41巻 本日発売」

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世界的人気マンガの「ベルセルク」の新刊告知です。

ニューヨーク・タイムズ、ル・モンドにも同時掲載されました。海外の新聞に掲載したMANGAはワンピース以来なのでは?

12月24日:JRA「有馬記念」

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JRAの有馬記念告知です。

人気作家の馳星周さんによる書下ろしエッセーは、新聞読者との親和性も高いですね。

12月22日:有志ほか「SMAP 25YEARS ベストアルバム『Clip! Smap!』」

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SMAPの25周年ベストアルバムの告知です(2016年12月)。

伝説のアイドルグループの解散発表後のベストアルバムということもあり、社会現象になりました。

「〇年前の今日」というテーマでバズることがSNSでは良くあります。「シェア」できるサービスならではの価値ですね。

12月20日:ゲムトレ「勉強ばかりしてないで、ゲームしなさい。」

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「ネット・ゲーム依存症対策条例」がある香川県の四国新聞に掲載したゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」の広告です。

「勉強ばかりしてないで、ゲームしなさい。」という印象的なコピー。

ゲームが持つ価値を改めて考えさせてくれます。

12月19日:サントリー「BOSS カフェベース『本日、夫の応援よろしくお願いいたします。』」

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M-1当日に掲載されたBOSSの広告です。

「キッチリ夫とテキトウ妻」キャンペーンに合わせて掲載されました。

夫役のハライチ岩井さんに向けて、妻役の伊藤沙莉さんが応援を呼び掛けています。

12月17日:ACジャパン「初めまして、詐欺師です。特技は良い人のフリです。」

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ACジャパンの公共広告。

広告学生賞の新聞広告部門グランプリ作品です。ドキッとするコピーが目を引きます。

2021年12月12日:HONDA「じゃ、最後、行ってきます」

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最後のF1レースに出場するHONDAの広告です。

ライバルへの感謝の言葉がグッと来るビジュアル。「じゃ、最後、行ってきます。」の言葉も秀逸。

こちらこそ「ありがとう」と言いたくなりますね。

 

12月5日:フジテレビ「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編 今夜11時15分 第一話 1時間特別放送」

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大人気アニメ「鬼滅の刃」の新シリーズTV放映開始告知です。

一面と終面の外側に、さらに1枚グルっと包むようにして掲載する「ラッピング広告」は、インパクト大ですね。

12月5日:JRA「ジャパンカップダート」

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JRA「ジャパンカップダート」の告知です。

「情報」は最小限にして「物語」を中心に展開するモノクロビジュアル=「JRAのシリーズ広告」として、すっかり定着しています。

12月1日:JR東日本「列車でふるさとへ。」

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JR東日本の広告です。

コロナ禍で昨年は年末年始も帰省を自粛する人が多かったからこそ、「顔を見せたかったんじゃない。俺が顔を見たかったんだ。」というコピーが沁みます。

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