こんにちは!新聞広告ラボです。
新聞広告のデータ入稿形式である「epsデータ」について解説します。
新聞広告の入稿データは2種類のみ
新聞広告の入稿データには独自のルールが定められていて、
原則以下の2種類が認めらています。
①N-PDFデータ
②EPSデータ
研究員
それ以外のデータは入稿することができません!
今回は、そのうちの
②EPSデータ
について解説します。
N-PDFは一部対応していない新聞社がありますが、EPSデータであればいずれの新聞社もOKです。
EPSデータとは
EPSとは「Encapsulated PostScript」の略称で、
ファイルの保存形式のひとつです。
PostScript=ページ記述言語のことで、複数ページの情報を持つことができます。
そのうち、EPSファイルは単ページの情報だけを持つことが基本になっています。
新聞は長い歴史がある媒体なので、早い段階で入稿仕様が定められていました。
その名残もあり、eps形式での入稿仕様が今でも広く使われているのです。
EPSはAiデータと異なり、さまざまなグラフィックソフトで開くことができるというのが大きなメリットです。
つまり、「eps形式」 はIllustratorとPhotoshopの各ファイルを「eps保存」しておけば同一形式として扱うことができるのです。
また、新聞社によって入稿規定が異なる場合があります。
実際に入稿する際は、
必ず新聞社ごとの入稿規定に沿ってデータを作成しましょう。
研究員
各新聞社の入稿規定は、コチラの記事をチェック!
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