こんにちは!新聞広告ラボです
新聞業界は何十年も前から
✔ネットの台頭→新聞は情報スピードが遅い
✔電子機器の発展→新聞は持ちにくいし、読みにくい
✔少子高齢化による人口減→母数&新規購読者がどんどん減っている
等の理由で、
「新聞はオワコン」と言われ続けています
新聞自体がすでにオワコンなのに、新聞広告なんて一体誰が見るんだよ~!
今回は、そんな方向けに
「新聞は本当にオワコンなのか?」という視点から、
新聞広告のメリットについて解説しています
きっと意外な発見があるハズで!
新聞広告のメリット10選
それではさっそく、新聞広告の10個のメリットを見ていきましょう
信頼度が高い
新聞の最大の強みと言えるのが、信頼度の高さです。
メディア別の情報信頼度を調べた結果、新聞が69.5%でトップでした
信頼性が高い新聞に広告が掲載されることで、商品やサービス、そして広告主自体の信頼度もアップする可能性があります
正確性・安心感が高い
新聞は正確な情報や安心感を与える媒体としても、他メディアへの評価を高く上回っています
新聞の特徴として、上記で紹介した「信頼性」以外にも
・知的(64.2%)
・安心できる(53.8%)
・情報が正確(51.5%)
などが挙げられます
中高年層にアプローチができる
毎日新聞に触れる「エブリデーオーディエンス」の年代構成は、
・50代:20.4%
・60代:27.1%
・70代:21.2%
で、50代以上が約 7割となっています(日本新聞協会「新聞オーディエンス調査」より)
高所得者層にアプローチができる
新聞は比較的高所得者層の読者が多いメディアです
特に経済情報を中心に提供している日本経済新聞の場合はその傾向が強く、
【日経新聞の読者の特徴】
・課長&係長クラス以上の役職者が4割強
・世帯年収1,000万円以上が全体の3割強
・金融資産1,500万円以上が4割強
※日本経済新聞「メディアデータ・読者属性」より
「習慣」にアプローチができる
新聞購読者は、「ほぼ毎日接する」人が8割以上いるメディアです
8割を超えるメディアは、
・テレビ(88.4%)
・新聞(83.4%)
・SNS(81.1%)
の3つのみです
いつも見ているものに広告が載っていたら、
意識的にせよ、無意識的にせよ視界に入ってきますよね
ターゲットがいつも触れている媒体内に広告を打てるというのは、大きなメリットです
地域指定が可能
新聞によって発行エリアが異なるため、ターゲット地域に合わせた広告掲載が可能です
・全国や大都市圏に向けてPRしたい場合は全国紙
・県やエリアを絞りたい場合はブロック紙や県紙
のようにエリアに合わせて掲載する新聞を選定することが可能です
全国紙の各地方版もありますが、地方での新聞シェア1位は各道府県の地方紙であるケースがほとんどです
再読&保存ができる
「情報が流れていかずに、手に残る」というのは、紙ならではの特性です
気になった新聞広告は保存して、何度も読み返すことが可能です
また、スマホで新聞広告の画像を撮り、SNSにアップして拡散される事例も近年増えています
タイムリーなPRができる
新聞は毎日発行しているため、その日に合った広告内容を掲載することが可能です
・社名変更
・新サービス開始
・竣工(竣工広告‥建物の完成をお祝いする広告)
・お悔み広告
などは、その典型と言えます
商品ラインナップが多い
記事下広告・雑報広告など、新聞広告はこと商品ラインナップが多いも特徴です
新聞社によって、(特に雑報広告で)独自の新聞広告欄を設けているところが多いです
それにより、予算に合わせた新聞広告を選択・掲載することができます
個人でも新聞広告を掲載することができる
「個人で広告を掲載することができる」というのも、新聞の特徴のひとつです
訃報をお知らせする「お悔み広告」は、新聞広告独自の文化です
また、近年はクラウドファンディングを利用した広告掲載も増えてきました
形になって手元に残り続ける新聞広告は、個人とも相性が良いです
新聞広告メリットまとめ
「新聞はオワコンだ」と聞くようになって久しいですが、
未だに新聞広告を利用する企業は数多くあります
新聞ならでのメリットをきちんと把握したうえで、新聞広告を検討しましょう
①信頼度が高い
②正確性・安心感が高い
③中高年層にアプローチができる
④高所得者層にアプローチができる
⑤「習慣」にアプローチができる
⑥地域指定が可能
⑦再読&保存ができる
⑧タイムリーなPRができる
⑨商品ラインナップが多い
⑩個人でも新聞広告を掲載することができる
コメント