新聞広告の仕事に携わっていると
「同載」という言葉を聞くことがあります
【お酒の広告と車の広告は見開き内に掲載しない?!】
新聞広告には「同載(同時掲載)NG」という文化があります。
たとえば「お酒」「車」の広告を同時に出すと「飲酒運転」というお互いの広告にとってネガティブなイメージにつながりかねません。
※掲載基準は新聞社ごとに違います!#新聞広告
— 新聞広告ラボ (@newspapers47ad) April 13, 2021
特に、
新聞広告の割付(読みは「わりつけ」=掲載場所のこと)を決めるときに、よく出てきます
特に新入社員時代は、「どーさいきをつけて」と言われても意味が全くわかりませんでした‥
「同載」の読みと意味は?
「同載」は、
どうさい
と読みます
「同時掲載」の略語ですね
・新聞社
・広告主
・広告会社が
同載はNGでお願いします
と言ったとしても、「同載」の種類は主に3つあります
「同載」には3パターンある
新聞(&雑誌)広告業界で「同載NG」と言われた場合、
「同載」を示すパターンは以下の3つが考えられます
【「同載」の3パターン】
同じ日付や同じ面の新聞に
①同じ広告主の複数の広告が「同時掲載」されること
②同業他社の広告が「同時掲載」されること
③ネガティブなイメージにつながる広告どうしが「同時掲載」されること
「同載とは何か」という基準は
✔新聞社
✔広告主
によって異なるケースがあるので要注意です
なので、
広告を掲載する際には「同載の基準」を、事前に必ず確認しておくようにしましょう
【同載NGの場合がある広告ジャンル】
①「車」と「酒」:飲酒運転を連想
②「車」と「葬儀」や「花」:交通事故を連想
③「タバコ」と「家」:火事を連想
④「学校」と「ギャンブル」
⑤同業他社どうし
などなど。‥初めの頃はこのルールを覚えるのにとても苦労したなあ。#新聞広告
— 新聞広告ラボ (@newspapers47ad) April 13, 2021
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