【突き出し広告とは】新聞広告の効果的な使い方【万能です】

新聞広告とは
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こんにちは!新聞広告ラボです。

今回は数ある新聞広告サイズの中でも、特に人気が高い

突き出し広告

について解説していきます。

研究員
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「突き出し」は、新聞広告の可能性を広げてくれます!

突き出し広告とは

突き出し(つきだし)広告とは、

記事下広告部分から、記事部分に突き出している広告のことです。

突き出し広告は、雑報広告の一種です。

①題字下

②題字横

③突き出し

④記事中

研究員
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雑報広告全般の解説はコチラです

掲載場所は左右端(or片端)で、縦長(タテサイズは2段が主流)です。

突き出し広告のメリット3選

次に、突き出し広告のメリットです。

メリットその①:掲載位置が目立つ

突き出し広告は、記事スペースに掲載されるため

自然に読者の目に留まりやすいです。

 

記事下広告と比べると

スペースが限られているため

インパクトがあるクリエイティブが多い

のも特徴です。

研究員
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矢印部分が突き出し広告です!思わず見てしまいます

メリットその②:中面広告への誘導に効果的

突き出し広告は、その性質上

・一面

・社会面

など、注目度が高い面に掲載されることが多いです。

 

そのため、たとえば

①一面突き出し広告⇒「くわしくは中面の広告で!」

②中面広告⇒「詳細説明」

というように、

①の突き出し広告が②中面広告への誘導目的で掲載される

ケースも多いです。

研究員
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一面突き出し内で「詳しくは26面」と書いてありますね!

 

メリットその③:認知度向上に直結

突き出し広告は、

毎日発行する新聞との相性がバツグンに良いです。

 

新聞は習慣的に見ている人が多いため、

いつも見ている新聞

いつも出ている広告

は、

認知度向上に直結します。

 

そのため、

ブランディング広告を複数回掲載する企業も多いです。

 

研究員
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ユニクロの31日間日替わりセール告知は、とてもインパクトがありました!

2009年12月1~31日まで毎日掲載されたユニクロの突き出し広告

突き出し広告の料金とサイズ

次に、中央5紙の突き出し広告の掲載料金とサイズについて見てみましょう

研究員
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記載料金は、いずれも全国版&消費税別です

朝日新聞

突き出し広告(タテ8.3㎝×ヨコ5㎝):1,960,000円

カラー料:980,000円

 

毎日新聞

突き出し広告(タテ2段×ヨコ5㎝):1,092,000円

カラー料:4,040,400円(カラー料定価5,772,000円の30%引き)

研究員
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Nサイズによると、2段=66㎜です

 

読売新聞(料金&サイズなし)

読売新聞は広告料金を公開していないため、くわしくは直接お問い合わせください

 

日本経済新聞

突き出し広告(タテ66.5mm×ヨコ52.5mm):579,000円

カラー料:597,000円

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面指定をする場合は10~30%の指定料がかかります

 

産経新聞

<東京本社版>

突き出し広告(タテ2段×ヨコ5.5㎝):360,000円

カラー料:800,000円

 

<大阪本社版>

突き出し広告(タテ2段×ヨコ5.5㎝):375,000円

カラー料:900,000円

研究員
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産経新聞のタテサイズは12段組サイズの2段=84mmです

まとめ

突き出し広告は、これまで見てきたように

・単発掲載によるインパクト重視

・同日他面掲載による誘導重視

・複数掲載による認知度重視

など、

いずれの掲載方法でも相性が良い広告スペースです。

 

ただし、その人気の高さを裏返しで

掲載可能な日付&面は限られていることが多いため、

事前に必ず新聞社に問い合わせをしましょう。

 

新聞広告を希望する際は、

ぜひ突き出し広告も検討してみてはいかがでしょうか?!

 

・突き出し広告とは、記事下広告部分から、記事部分に突き出している広告

・掲載位置が目立つ

・中面広告への誘導に効果的

・認知度向上に直結

・掲載可能な日付&面は限られているので、新聞社へ必ず事前確認をしましょう

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