こんにちは!新聞広告ラボです。
今回は新聞の「新年号」について解説します。
研究員
新年号シーズンは、記者も広告営業も大忙しです!
新年号とは
新年号とは、
元日付の新聞のことです。
ただし、新聞によっては1月3日~7日付くらいまでを新年号として扱っているところもあります。
研究員
ちなみに雑誌などの日刊紙以外の発行物は、「新年最初の号=新年号」となります
新年号の特徴3選
続いて、新年号の特徴を3つ紹介します。
特徴① 別刷りがある
元日付の新聞は、本紙以外に別刷りがあるケースがほとんどです。
本紙は報道ニュースを中心とした紙面構成ですが、
別刷りは
・芸能
・スポーツ
・(特に地方紙の場合)エリアならではの注目トピック
等についての特集紙面が組まれます。
https://twitter.com/y_kamioosako/status/1477200556997619713?s=20
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研究員
新年にふさわしく、前向きな気持ちになれるような内容が多いですね
特徴② 広告が多い
新しい年の始まりは企業にとって
新年の抱負やビジョンを伝える非常に良いタイミングです。
また、正月は家で過ごしている人も多いため、閲読率も高くなります。
なので、別刷り特集内でも相当数のページを割いて
記事下広告or広告企画が掲載されているのです。
研究員
正月は商品PR<自社PRの場になりやすいこともあり、各社工夫を凝らした広告が並びます!
特徴③ 1月2日は休刊日
元日に本紙&別刷りを発行した翌日。
1月2日は各紙とも休刊日になります。
休刊日は基本的に月曜日であるケースが多いです。
ただし、新年の場合、休刊日は曜日に関係なく1月2日となります。
研究員
もちろん新聞社自体が一斉に休むことは無く、記者は365日24時間体制で勤務しています
まとめ
<新年号の特徴まとめ>
■新年号とは、元日付の新聞のこと(新聞によっては1月3日~7日付くらいのところも)
■特徴①:別刷りがある
■特徴②:広告が多い
■特徴③:1月2日は休刊日
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