こんにちは！新聞広告ラボです。
新聞広告ラボでは、ツイッター上で話題になった新聞広告を毎月紹介しています。
今回は2022年5月です
いま世の中が何を求めて、
何に価値を感じているのか
そのひとつの答えを、この新聞広告たちは持っています
・広告主
・デザイン
・メッセージ
と合わせて、バズるきっかけとなった
・つぶやきの内容
も合わせてぜひチェックしてみてください。
それではどうぞ！
※日付は新聞掲載日ではなく、ツイート日です
2022年5月にバズった新聞広告
5月18日：GA technologies「ネット不動産 本日、解禁。」
法改正タイミングでドーンと。新聞広告の使い方としては模範的。「ネット不動産」という言葉を独り占めしようとするしたたかさ、強欲さも見え、かつ、それが滲み出る企業文化とマッチしている。 pic.twitter.com/xgl324fHEg
— 手嶋浩己 (@tessy11) May 17, 2022
「ネット不動産」という目を引くコピー。事業PRの場に、実は新聞が向いていることがわかる好事例ですね。「本日」という表現も新聞ならではの強みです！
5月17日：森永乳業「ピノもどき出没注意」「ピノもどきじゃありません」
#ピノ からみなさまにお伝えしたいことがあり、新聞広告を出しました。
— pino（ピノ）/ 森永乳業 (@morinaga_pino) May 17, 2022
できれば左側だけお読みください。#ピノアーモンドは食べたほうがいい pic.twitter.com/qLYWCgqf7X
擬人化商品の好事例ですね。
徹底したピノ目線のSNSアカウントや広告内容が目を引きます。
広告のデザインもひと目みただけで「ピノの広告だ」とわかりますね！
5月17日：講談社「火炎ノ消防隊 最終34巻本日発売！」
大久保篤「炎炎ノ消防隊」最終34巻発売、折ると“希望”が現れる新聞広告もhttps://t.co/eUrOWmiH27 pic.twitter.com/YKoyjndtOq
— コミックナタリー (@comic_natalie) May 16, 2022
マンガ「火炎ノ消防隊」最終巻発売告知です。
新聞紙を折ると‥何と「希望」の文字が浮かび上がってきます！
新聞の新たな可能性を感じる広告ですね
5月16日：ペットボックス「ペットボックスがぼくらを売らなくなったのはどうしてだろう？」
「捨て犬、捨て猫を生まない社会をつくる。」を理念に掲げるペットボックスの新聞広告です。
猫が直接訴えかけてくるビジュアルは、見る人の胸に迫ります
5月15日：千葉工科大学「すべての科学者に告ぐ。」
技術は人間を幸福にするために
— ことばと広告 (@kotobatoad) May 14, 2022
千葉工業大学、今朝の新聞広告 pic.twitter.com/nBzWmDbMdw
千葉工科大学の創立80周年の広告です。
独特のフォントは手塚治虫の名作「アドルフに告ぐ」のオマージュ広告で、色褪せないメッセージが突き刺さります
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